とびきりのディナーをTAPKOPで
TAPKOPのレストランは宿泊ヴィラの隣にあります。
ウッドデッキを渡った先にある、プライベートレストラン。
周囲を気にすることなく、ご宿泊のお客様で心穏やかなお食事の時間をお過ごしください。
ヴィラ同様、窓辺に草原を望む小さなプライベートレストランでは、北海道の四季折々の旬の食材を用いた特別なディナーをご用意しています。
食材はシェフが自ら足を運び、生産者様から買い付けをしています。
釧路、別海といった近隣の漁場で水揚げされたばかりの新鮮な魚介類、新鮮な牧草を食べた良質な肉質のエゾシカ、北海道産の野菜など、食材は厳選したものをご用意しています。
北海道を中心に仕入れた最良の素材を用いて創作する、趣向を凝らしたモダンチャイニーズをお楽しみください。
TAPKOPレストランを彩る作品をご紹介します。
花鹿 いざよいと花
道東の猟師さんから頂いた頭骨のついた蝦夷鹿の角に、別名「永久花」と呼ばれるドライフラワーを添えて。
それは新たな命の生まれ変わりを表現しているようです。
ランプシェード 流氷硝子館
レストランにある照明のランプシェード。
ガラスの発色には鉱物が用いられますが、こちらはTAPKOPからほど近い川湯温泉の湯の花を配合し、手作りで作られています。湯の花に含まれる成分がべっこう飴や琥珀のような色が、川湯温泉の源となっている活火山、アトサヌプリを思わせます。流氷硝子館の作るガラス製品は廃蛍光灯をリサイクルしたガラス原料をもとに作られています。
TAC 山上木工
木製家具はTAPKOPのある弟子屈町の隣町、津別町にある老舗木材加工メーカーの山上木工で作られています。
レストランでは、山上木工が自ら手がける自社ブランド「ISU-WORKS」より、TACという椅子を選びました。
人間工学に基づいた設計で背もたれにつけて座ると木板の曲面がちょうどよく、おへそのあたりにある「丹田」に力を感じて座ることができます。
TACの椅子は座面が広くゆったり。どんな人がすわってもしっくりときます。
「木は呼吸している」
木材は北海道産のナラ材を使用しており、木目を活かしたマットな質感を表現した塗装にされています。
テーブルは囲炉裏のついたテーブルをオーダーメイドでご制作いただきました。
美しく堅牢な家具を生み出す手仕事には、長年木材加工メーカーとして製品を世に送り出してきた経験と知恵が詰まっています。